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然れば此 等の事につきて何をか言はん、神もし我らの味方ならば、誰か我らに敵せんや。
又その預じめ定めたる者を召し、召したる者を義とし、義としたる者には光榮を得させ給ふ。
己の御子を惜まずして我ら衆のために付し給ひし者は、などか之にそへて萬物を我らに賜はざらんや。