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わが心くづほるるとき地のはてより汝をよばん なんぢ我をみちびきてわが及びがたきほどの高き磐にのぼらせたまへ
ああ神よねがはくはわが哭聲をききたまへ わが祈にみこころをとめたまへ
なんぢはわが避所われを仇よりのがれしむる堅固なる櫓なればなり