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われ默して唖となり善言すらことばにいださず わが憂なほおこれり
われ曩にいへり われ舌をもて罪ををかさざらんために我すべての途をつつしみ惡者のわがまへに在るあひだはわが口に衝をかけんと
わが心わがうちに熱し おもひつづくるほどに火もえぬればわれ舌をもていへらく