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彼を信ずる者は審かれず、信ぜぬ者は既に審かれたり。神の獨子の名を信ぜざりしが故なり。
神その子を世に遣したまへるは、世を審かん爲にあらず、彼によりて世の救はれん爲なり。
その審判は是なり。光、世にきたりしに、人その行爲の惡しきによりて、光よりも暗黒を愛したり。